ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 287

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月5日 南小樽~小樽築港

一番右の線路は引き込み線でしょうか。セキを連ねているので、この列車は手宮からの返空列車かもしれません。手宮線は南小樽から函館本線と分かれています。架線柱はこれから建植されるようです。

 

昭和42(1967)年8月 小樽築港機関区

前回の286号機同様に、ナンバープレート上方に補助灯を掲げていますが、ナンバープレートの位置がこちらは低め。

 

昭和47(1972)年6月13日 小樽築港機関区

ブレーキ用の空気管に何かつないでいますが、何をやっているところなのでしょう。

 

昭和48(1973)年1月1日 岩見沢

この頃はまだ撮影データを取っていなかったので、はっきりしたことは言えませんが、おそらく仁木発滝川行きの131列車だと思います。中学の同級生と一緒に札幌から乗車してきました。この当時、札幌駅に出入りする数少ない蒸機牽引客車列車で、岩見沢で機関車を付け替えました。

 

昭和48(1973)年8月10日 沼ノ端~植苗

下り千歳線の築堤を駆けあがる勇ましい姿。千歳線室蘭本線の蒸機列車を効率的に狙える絶好の場所でした。今ではフェンスや樹木が林立し、見通しが悪く、立ち位置が確保できない撮影不適地になっています。

車歴は↓こちら。

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