ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 344

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和43(1968)年3月 鹿児島本線

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51344

乗車した列車から、すかさずシャッターを切ったものでしょうか。

車歴表によれば、この時期だと重油併燃装置を搭載していることになっているので、炭水車に1500リッターの重油タンクを載せているのかもしれません。

一ノ関管理所時代には補助灯を設置していたと思われますが、九州に来て取り外したものと思われます。九州の機関車はことごとく補助灯を載せません。

後部標識灯は原設計の位置にあります。

ナンバープレートは明らかに向かって右肩上がりとなっています。

旋回窓は取り外したのか最初から付いていなかったのか、ちょっと分かりません。