ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 379

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月1日 直江津駅

 

昭和42(1967)年8月1日 糸魚川機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51379

松任式の集煙装置と重油タンクで重装備していた頃の姿になります。そういえば、集煙装置を載せたD51を生で見たことはなく(北海道では何故か集煙装置を採用しませんでした)、重油タンクも炭水車に載せたC62でしか見たことがありません。物心ついた時には狩勝峠での運用はとっくに終了し、全機、重油タンクを下ろしてしまいましたから。重油タンクを下ろした時に、併燃装置も取り外したのでしょうかね。補助灯や回転火の粉止めなど、後付けアクセサリーは得てしてファンから忌み嫌われるものですが、山岳向け重装備に関しては概ね評判はいいようです。もっとも、昭和54(1979)年に山口線にC571が復活した時には、集煙装置の装備について色々あったようですが。

 

日本で鉄道が開業してから、おとといで150年を迎えたということで、NHKでは鉄道関連の番組を色々と組んでいたようですが、あまりテレビを見ない私はとうとうひとつも見ませんでした。新聞のテレビ欄は全く見てないし。それよか、人様からお預かりしているビデオテープ490本のキャプチャを7月から開始しているのですが、20世紀末期に西日本で撮影された各種ブルートレインセノハチEF67SLやまぐち号、現役時代の可部線非電化区間三江線芸備線福塩線のキハ40系、新鋭のキハ120、105系電車に115系電車、12系客車、九州のブルートレイン、キハ66・67に713系、415系電車、それにハチロク、たまにYS11や737、747、767などといった旅客機の映像を毎日見ているので、他にもう見たいという気にはなれないでいます。キャプチャ終了まで残りちょうど200本(100時間)。まだ道半ばです。