ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 381

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月20日 常磐線のどこかの駅

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51381

大きくトリミングしているため、画質はあまりよくありません。しかも走行中の列車の窓から咄嗟に撮影したと思われ、そこそこブレています。そこで業務連絡。

こちらでネガフィルムをスキャンした際にこのコマを391号機としておりますので、SAMPUKU爺様と江別の鐵様におかれましてはファイル名を修正しておいて下さい。以上、業務連絡でした。

さて、前照灯よりも高い位置でえばっているシールドビームは、平区の機関車の特徴でしょうか。ハドソン機を除き、D51も9600もD60も8620も、えばりシールドビーム機は多いです。

381号機はストーカー装備機です。福島区時代に装備改造を行い、その上で水戸区の519号機とトレードしたそうです。そしてほどなく水戸区から平区へ異動。マズイ常磐炭を大量に食わされた381号機にとってはいい迷惑だったことでしょう。

 

ゆうべはSAMPUKU爺様と江別の鐵様と3年ぶりに3人揃って夕食を頂きました。お二人は、13日からこの日の午前中まで紅葉真っ盛りな石北本線で撮影されたのですが、お目当てのキハ183系「大雪」も塗色変更のキハ40にも会えず、いささか消化不良気味でお疲れの様でした。お二人とも若くない身分だし。それにしても石北本線には平日にもかかわらず、レンタカー撮影組が数多く出撃していたそうです。撮影者が増える一方で、常紋では植林された樹々が視界を遮るように成長したり立入禁止のロープが張られたりと、以前のように自由には撮れなくなっているようです。