ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 494

SAMPUKU爺の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月19日 盛岡機関区

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51494

ナンバープレートの書式は、ちょっとマイナーな戦前の図面AA66180によるもの。D51の多くは戦後の図面AD66398によるナンバープレートを装着しています。前者は後者に比べ高さ寸法が大きく、また、形式と番号の間に隙間が無いのが特徴です。ただ494号機ではキャブ側面のナンバープレートが、公式側は戦前型なのに非公式側は戦後型とちゃんぽんになっています。そうなると炭水車背面のプレートが気になりますが、残念ながら写真はまだ見つかっていません。まさか形式入り、ということはないでしょうけど。

画像では分かりませんが青森区所属機らしく、キャブ屋根は延長されています。

バック運転を考慮し、蒸気暖房管が前端梁の連結器付近まで伸びています。これがないと冬場の客車内では凍えてしまいますからね。

 

昨日、アマゾンから、注文していたBDプレーヤーが届きました。中古品なので専用の箱には入れてこないだろうと思っていたら、厚手の紙袋に入れてきました。商品は厚手のエアクッションでくるんでいたので、上から重い物を載せない限り大事には至らないと思いますが、この手軽さにはちょっと驚きでした。さすが、アマゾン。悪い意味で。しかし商品そのものは非常に綺麗で、しかもおまけにHDMIケーブル付きだったのでお得感はありました。でも、HDMIケーブルは持っていたんですけどね。紙袋はA4サイズより二回りほど大きめで、それに入るくらいプレーヤーは小型なものです。こんなサイズでULTRA HDブルーレイが再生できちゃうんだから大したものです。ダウンロードして印刷済の取説を読みながら、早速、PCの4Kモニターとネットにケーブルをつないでまずはファームウェアをバージョンアップ。5分ほどかかりましたが、これで準備OK。ULTRA HDの「ばっくとざふゅーちゃー」のディスクを入れると・・・・おお、再生が始まった。4Kだ。市販4Kビデオの初視聴です。おお、まいけるJふぉっくすのもみあげ付近の産毛まで見えちゃってるよ。フィルム情報がほとんど再現されている印象です。HDR効果でしょうか、色にも深みがあるように感じます。中古品ながら、通常のBDプレーヤーと大して変わらない価格で4Kビデオが鑑賞できるなんて、実にいい世の中になったものです。