ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 717

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和43(1968)年12月26日 森駅

右側には給水のためのスポートが設置されています。中線に停車している717号機はいささか離れているため、給水の恩恵は受けられません。まあ、必要なら転線すればいいだけのことですが。

昔は、ちょっとした駅のプラットホームには待合室や職員用の小屋が建っていましたね。

左側の入換信号機にはジュリアナ扇子みたいな葉っぱの束が見えます。何のためのものだったのか調べても分かりません。雪払い?

 

昭和44(1969)年8月12日 有珠駅

この駅もプラットホームには待合室があります。屋根先端の照明の設置方法がユニークです。花壇が手入れされ、当時の駅がいかに乗客を大切にしていたのかを窺い知ることが出来ます。

肝心の717号機ですが、キャブが密閉化されていないこと以外は北海道仕様に改造されているように見えます。しかし全体的にディテールが判然としないため、もう書くことがありません。しょぼーん。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51717

 

GoPro HERO11が昨日届きました。鉄友が撮影した映像があまりにも良かったので、私も俄然欲しくなり購入した次第。その鉄友はHERO6を所有しており、その映像も悪くはないのですが、HERO11では水平維持という機能が抜群の出来で、カメラを斜めに傾けても、映像は水平に保ったまま記録されるという夢の様な撮影ができます。歩きながらや走りながらの撮影では必ず画面は傾いてしまうわけですが、それがなくなるのです。GoProの公式ホームページにその動画がアップされているので必見です。

https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero11-black/CHDHX-111-master.html?gclid=CMug25OOj_8CFY-zvAodhDkDQQ&gclsrc=ds&option-id=CHDRB-111-master&yclid=YSS.1001076007.EAIaIQobChMI_6XAkY6P_wIVCaiWCh3moAwnEAAYASAAEgIZAPD_BwE

そして列車を写すうえで嬉しいのが、動態歪がほとんどなくなったこと。通過する列車が斜めに傾きません。また4Kを上回る5.3Kでの撮影が可能ですが、それは今のところ私には必要ありません。また、薄暗い所では細かいディテールがもじゃもじゃになるのは致し方ない所。通常のビデオカメラとは設定様式が異なるので、いささか戸惑うことがありますが、展望や車内、駅での撮影には大いに役立ちそうです。