ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

昭和42(1967)年8月 滝川機関区

標準スタイルなので、これが北海道の機関車と云われても一瞬「?」となってしまいます。LP42だし。車歴表によれば、この頃はすでに入換専用機だった模様。「架線注意」札もありません。炭水車側面のリベットで、炭庫と水槽の仕切り具合が分かります。九州ではしばしばお目にかかった片側タイプの解放テコですが、北海道ではことごとく両側タイプに改造されたように思います。ネット上の画像では、片側時代の姿が確認できます。

 

昭和47(1972)年6月16日 滝川機関区

北海道仕様に改装されています。ゼブラもバッチリ。正面番号板上方の金具は、改装時に付けられたものでしょうか。相変わらず用途不明です。

「始動するな」の標識は、点検中ということなのでしょうか。確かにすぐ傍に脚立が置いてありますね。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/9600/59694