ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

予備校の屋上から

通っていた予備校は線路際に建っており、屋上はなかなかのビューポイントでした。

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桑園←札幌 866M

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桑園駅東側にある専用線

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桑園←札幌 回1352D
キハ56系は白っぽい排煙を盛大に吹き上げることがしばしばありました。

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桑園駅 183列車 DD51 701
下り貨物列車が到着し、入換を始めます。

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下に降りて、DD51を眺めます。
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701号機はラジエターカバーをちゃんと付けています。

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札幌→桑園 3868M列車
列車の向こうには通学していた予備校が見えます。平成の今はこの辺りはマンションだらけで、予備校は吸収合併され移転しました。

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833列車 ED76 510
ED76は常に小樽方のパンタグラフを上げています。ただし、津軽海峡線ED79やED76-550は五稜郭方を上げており、これらが苗穂工場で検査を受けて本線試運転を行う際には旭川方を上げていました。山線経由で回送されれば、小樽方を上げることになったのですが、千歳線経由で回送されるために逆転現象が起きてしまいました。

もしも、計画通りに岩見沢~沼ノ端が電化されてED76が貨物列車を牽引するとしたら、三角運用(岩見沢~苫小牧~札幌タ~岩見沢)によって向きが変わることになり、この時、パンタグラフの上げ方はどうなっていたのでしょうね。

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628D
札沼線の上り列車です。キハ22 333+キハ56+キハ21×2

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最後に、モータカーです。保線用なので、入換には使わないでしょう。

桑園駅では色々な列車が見られますが、他に専用線の入換もあります。でも、いつ動くのか分からないので、なかなか撮影するチャンスには巡り合えません。

昭和51(1976)年9月9日