ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

いざ、手稲へ

早起きした記憶は残っていませんが、札幌駅から「からまつ」に乗車して手稲に向かいました。
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「からまつ」到着。でも機関車しか写ってないべ。わり~。

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銭函手稲 521D(仁木発滝川行き)
奥に手稲駅が見えます。線路が一杯、貨車もあるでよ。
ここでは優等列車の入・出区が見られます。特に早朝は夜行列車が帰ってきます。

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回31D 特急「オホーツク」の回送
札幌運転区を出区します。この頃の「オホーツク」は1往復のみで、他は急行「大雪」が札幌~網走を結んでいました。

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回318列車 DD51 1078 急行「利尻」の回送です。
オロハネ10を撮り忘れました。

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回1218列車 DD51 1143 急行「すずらん5号」の回送です。

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回1218列車と回1024D(特急「北斗1号」の回送)

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回1518列車 ED76 504 急行「大雪5号」の回送

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オロハネ10 503 「利尻」では撮りそこなったオロハネ10をゲット。

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回1518列車

急行「狩勝3号」の撮影はイマイチだったので割愛。
では札幌運転区の方へ行ってみます。
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北側の入り口。

事務所は南側の線路を渡った先にあったようですが、敷地外の草地からでも十分観察ができました。
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今ならこんな場所にすら近づけないでしょう。

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鳴らされているのではなく、タイフォンの蓋が閉まらないのです。

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オロハネ10 503

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DD13 39が入換中

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DD51 1143+ED76 504

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キロ29 2 すでにグリーン帯はありません。

他にも客車の写真など、色々と撮影した後、手稲駅に引き返します。
その途中に・・・
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単518列車 DD51 501+ED76 504+DD51 1143
単機三重連手稲から小樽方面に向けて通過してゆきました。こんなのが毎日走っていたんですね。

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手稲駅の玄関。こじんまりとしていました。

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133列車

早朝の手稲がどんだけ面白いかが分かったものの、いかんせん列車で来るには早起きと体力が必要です。ぐーたらな自分にはなかなかできないことであり、結局、こんな撮影はこの時限りでした。

昭和52(1977)年10月2日