ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

再び釜谷臼へ

天気が良いので釜谷臼へGO!

新琴似駅から乗車します。
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新琴似駅 627D(新十津川行き) 登場したてのキハ40はまだキレイです。
この当時、新十津川までの列車は、朝1往復、お昼に2往復、夕方から夜にかけて2往復の、合計5往復もありました。

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釜谷臼駅 
この時は自分も含めて4人が下車しました。

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自分の荷物が写っちゃいました。

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終点に向けて発車。その後を追うように線路伝いに歩いてゆきます。

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石狩太美釜谷臼 628D(新十津川から)
石狩川を越えたところで上り列車がやってきました。待避所からの撮影。

この日のメインは上り貨物列車です。太美側の河川敷には牛や馬が放牧されていました。
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石狩太美釜谷臼 8692列車 DD13 608

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太美から来るよりも、釜谷臼から鉄橋を渡る方が少しだけ近かったのです。それと、釜谷臼で降りた方が運賃は30円安かったし。

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石狩太美釜谷臼 629D(新十津川行き)
駅に戻る途中、橋の上で今度は下り列車に出会いました。
まだ札幌大橋ができる前であり、この橋は地元の人の大切な道路でもありました。

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橋を渡り切ったところで釜谷臼方面を見ます。ほんと、何もねえ~。
太陽が雲の陰に入ると急に寒くなってきました。

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釜谷臼の時刻表 待合室ではなく、ホームに掲示してあります。

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630D(新十津川から)
帰りの列車では、自分以外にも乗客がいました。テールライトが点灯してますね。消し忘れのようです。

1km以上もある石狩川の橋梁を渡るのは、この日が最初で最後でした。

昭和52(1977)年10月29日