ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

久々の沼ノ端

蒸機全廃後、すっかりご無沙汰していた沼ノ端で久々の撮影です。あの頃に、この機材を持っていたらなあ。ついでにもっといい腕前を持っていたらなあ。欲を言えばきりがありません。
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沼ノ端←遠浅 222列車 DD51 1156
左から下り千歳線、下り室蘭本線、上り室蘭本線、上り千歳線と並びます。機関車こそ変わりましたが、室蘭本線の客車列車そのものは健在です。

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植苗←沼ノ端 1D 特急「おおぞら1号」
陸橋下の専用線から。堂々の13両編成。でもこの頃はあんまり興味はありませんでした。長くて当たり前だったし。

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沼ノ端←遠浅 8476列車 DD51 581
室蘭本線の貨物列車も健在です。

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沼ノ端駅→遠浅 223列車 DD51 1055
かつてはこの列車に乗車して追分・栗山方面へ向かったものですが、この日は急ぐこともなかったので、もう少しこの辺りで撮影を続行します。風が強くて結構寒かったんですけど。

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223列車、沼ノ端←植苗 不明列車 DD51 649
振り返ると上り千歳線に貨物がやってきました。ノーマークだったので、何とも中途半端な構図になってしまいました。

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植苗←沼ノ端 201D 急行「ちとせ1号」
東室蘭からは洞爺始発の普通列車を合体して長い編成になっています。

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植苗→沼ノ端 1230D(小樽発苫小牧行き)
ローカル列車然としていますが、今の721系や731系などの3連よりも長いのです。

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沼ノ端→植苗 1201D 急行「ちとせ2号」
「ちとせ1号」から10分と置かずに運転されていました。その分、編成はちょっとしょぼい。

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沼ノ端→植苗 729D(苫小牧発札幌行き)
ホームを挟んで貨物列車が停車中。旅客には使われないホームで、蒸機末期には車掌車が留置されていました。

この後、数本撮影してから225列車で追分に向かいました。

昭和53(1978)年1月7日