ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

伊藤さんちの裏付近

車はあまり通らないし、線路との間に障害物はないし。札幌駅の東側、石狩街道陸橋付近同様、駅西側もまた、のんびりと列車を撮影するには最適な場所であり、これまでにも幾度となく写真をアップして参りました。今回は、撮影場所そのものが分かる写真をアップして参ります。

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高い塀のある伊藤さんちの裏。留置線に待機中の気動車。遠くに見える車の辺りに、歩行者専用の踏切があります。その踏切は伊藤さんちの西側の通りに続きます。
ここなら車を止めて撮影しても文句出ませんね。って、当時は車なんて持ってませんでしたけど。

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札幌→桑園 3876M こちらは伊藤さんちの東側通りの踏切。一軒の住宅の東側と西側に踏切があるなんて、どんだけ邸宅なんでしょう。

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札幌→桑園 8190列車 DE10 1599
伊藤さんちの西側通りの歩行者専用の踏切です。カーブの途中にあるため、昭和55(1980)年11月に、C56が旧客を牽いて札幌~小樽間を走った時には、この踏切に沢山のファンが集まりましたが、普段は通行人の姿しかありません。

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同上
晴れると光線を選ぶ場所なので、薄曇りの時に最適な場所でした。
現在、この上にはコンクリートの高架橋が天を覆い、威圧的雰囲気に押しつぶされそうになります。

昭和53(1978)年5月14日