ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

南小樽から小樽へ

南小樽で下車しました。
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南小樽駅 533D(小樽発札幌行き)、904D 急行「らいでん2号・いぶり」
札幌方を見ています。

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867M、858M 小樽方の踏切近くから南小樽駅を望みます。
左手にチョロッと写っている線路が手宮線になります。

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小樽←南小樽 858M
上の写真から振り向いたところ。三線中、一番右にあるのが手宮線です。グーグルマップを見ると、この部分の線路はまだ残されているようです。

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南小樽←小樽 単1043列車 ED76 509
ここでは春になると、桜を入れてのアングルが有名だそうですね。右端が手宮線。

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南小樽→小樽 864M
振り返っての撮影です。この列車の向かって右側に単線時代の線路があったはずです。

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手宮南小樽 1783列車 DD51 524+DE16 4
手宮線の名物、異種重連列車。いや手宮線自体がマイナーでしたので、名物というほど知られてはいなかったですかね。

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小樽→南小樽 3873M 札幌行きの短区間列車
国道5号線をオーバークロスします。単線時代にはこの歩道橋の真下あたりに線路があったようです。

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小樽→南小樽 121列車 ED76 507
いがぐり頭の小僧がいい表情です。当時、女友達にこの写真を見せたら「坊主頭っていいね」と言ったので、「オレも坊主にしようかな」とつぶやいたら「子供だけよ」と返されてしまいました。

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小樽←南小樽 単132列車 DD51 613+ED76 520
当時は客車列車や貨物列車が何本も走り、小樽駅で機関車を付け替えることが多かったので、小樽築港~小樽間には単機回送列車が何本も走っており、こうしたDLとELの重連も珍しくありませんでした。

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小樽駅 134列車(岩見沢倶知安行き) DD51 1137

初めて南小樽駅で下車し、小樽駅まで歩きましたが、さすがに名にし負う坂の町だけあって、高低の感覚がいささか狂ってしまいました。ま、お疲れさんといったところです。

昭和53(1978)年8月15日

小樽駅から小樽築港駅までの海側車窓