ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

意欲封印

営業運転が始まったら駅撮りは難しくなるかも、などと考えてしまい、なら今の内に撮っておくべえか。ということで、試運転二日目にして駅撮りすることに。前日ふつふつと沸き起こった意欲を封印することにしました。

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小樽←南小樽
小樽築港機関区からバックで単機回送されてきたC56 160。手前右側に見えるへこんだ部分は旧線跡になります。

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小樽→南小樽
入れ替わるように、ED76重連単機が小樽築港機関区へ向けて回送されていきました。

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風格ある小樽駅

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9821列車
ホームにはファンの姿はほとんど見えません。平日だし。
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見送る人もあまりなく、札幌へ向けて発車してゆきました。生録もしているので、人がいない今こそが駅録りの旬です。

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札幌へ帰る列車の中から。手宮線を小樽築港へ向かうDD51単機と並走です。

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札幌駅に着くと、試運転列車はまだホームにいました。

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特急「ライラック」。ちょこっとだけC56の姿も見えます。

客車を北側の留置線に移動した後、C56 160は苗穂機関区へ向けて去って行きました。
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行っちゃった。転車台で向きを変えてきます。

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781系試運転列車。

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781系が客車と並ぶ姿はいつまで見られることでしょう。

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およそ1時間半後、C56 160が戻ってきました。

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マイクが写り込んでいます。風防も着けずに、これじゃあ風音がボコボコ入るっちゅうもんだわさ。

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転線して客車を連結します。

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1番ホームに入線しました。煙が立ち込めます。乗客や乗務員を苦しめたこの煙を、ファンはとても喜びます。変態極まれり。

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711系電車とのツーショット。

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9822列車
そして発車してゆきました。
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え、え、えくすたしい・・・。

天気もすぐれなかったので、駅撮りで正解だったか。と自分に言い聞かせて翌日の撮影に備えるのでした。なんもすることないけどさ。

昭和55(1980)年11月17日