ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

鶴見線の101系

昭和63(1988)年9月18日 鶴見小野←弁天橋
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かつて通勤に利用していた鶴見線です。
当時は、首都圏に残る最後の旧型国電クモハ12が走る路線として有名でしたし、またすっかり数を減らした101系が3連で走る姿も日常的に見られました。101系は他に、南武支線(尻手~浜川崎)でも2両編成で運用されていましたが、南武線本線からは姿を消していたかもしれません。

この日は「鶴見線フェスティバル」なんてものがあって、左に見える「中原電車区(弁天橋電車区)」には珍しい電車なども集められて一般公開をしていました。また上の写真の通り、101系1編成には飾りつけが施され、終日運転されました。
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弁天橋運転区はすでに中原電車区になっていたと思います。
そこに展示されていた南武支線用の101系は、独自の路線色を採用していました。

JR各社がまだ前途洋々と、ジョイフルトレインや新型車両を惜しげもなく投入していた頃のお話です。