ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

車両写真-13 28mmはちょっと

鉄道写真において、広角レンズの使用は決して多いとは言えません。特に列車写真(編成・走行写真)では広角系使用は極めて少なく、ほとんどが望遠系でしょう。そして車両写真の場合だと標準系が一般的でしょうか。見た目と同じ遠近感が得られるからでしょう。
で、試しに28mmで車両写真を撮ってみました。

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クモハ781-1
一番後ろの窓の下にある四角い枠は非常用の出口です。使用されたことはあるのでしょうか。今の車両では見かけません。

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サハ780-1
キハ56系の号車札差しの位置も、登場当初は781系と同じく赤帯のすぐ上にありましたが、後に赤帯の中に移設されました。

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モハ781-1

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サハ780-2

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モハ781-2

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クハ780-1
ん~やっぱり遠近感が強調されていて、車両写真には不向きのようです。

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クハ780-901
標準でも、このアングルじゃあイマイチですな。

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DD13609
特に意味はありませんが、標準だか広角だか分かりにくい構図。歪みがないので標準でしょう。

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レンズ云々よりも状況がよく分からない写真。おばちゃんは多分この後、向かって左手にある0ー1番ホームに上がったのだと思います。

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28mmではありませんな。スケベ念波を気取られてしまったか。

昭和55(1980)年6月28日 札幌駅

昨日は最近購入した雑誌付録のDVDを幾つか見てみました。買ったはいいけど放置してました。内容は正直、結構酷い。自分もその業界に少しだけ足を突っ込んでいるから尚更気になるのでしょうけど、撮影、編集、エンコードと、大手出版社なのに素人さんかと思うような造りでした。普通の鉄道DVDに比べて非常に割安なので、その程度の質と割り切ればいいのかもしれませんが、それでもこの程度かよ~といささか残念でなりません。今や鉄道DVDの売り上げが伸び悩んでいるそうですが、こういう低レベルなDVDがビデオ離れの一因になっているのかもと勘繰りたくなります。実際には、複数の動画サイトにアップされている膨大な鉄道動画を無料で見られるということが一番の原因でしょうね。では、そんな話の流れですので、昨日Youtubeにアップした動画をご覧くだちゃいませ。