ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

EH800登場の頃

今からもう4年近くも前、北海道新幹線の建設工事が真っ盛りだった頃のこと。

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渡島大野駅に出現した新幹線の高架橋。札幌まで延伸した暁には、これを撮影した陸橋はどうなっちゃうの?函館本線をアンダークロス?

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渡島大野駅新函館北斗駅に変わるべく、駅舎の大工事が進められておりました。またこの頃、キハ183系はエンジントラブルで所定の車両は工場入りし、スラント車がちょくちょく代走しておりました。

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EH800の量産車が現れて、EH500に混じってさり気なく貨物列車を牽引しておりました。EH500に比べて明るい赤です。

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そんな折、試作機関車のEH800-901は、たった1両ながら客車を牽いておりました。

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久根別駅に到着した試験列車。リサーチキャビン代わりにスハフ14を試験車として何かを計測していたようです。調べていたのは線路だったのか、それとも機関車の方だったのか、それは分かりません。

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北海道でEH800とEH500のツーショットが見られるのも、もう長くはありません。

EH800が客車を牽いたので、EH800が寝台特急を牽引するための試験運転なのか?という憶測が飛び交ったこともありました。それが実現すれば面白かったのですが、そうではありませんでした。そういえば少し前に、EH500カシオペアを牽引しましたね。

平成26(2014)年7月20日