ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

昭和57年の大晦日

この年の正月休暇は短めだったこともあってか、狩勝峠以外に気合の入った撮影はしておりません。昭和57(1982)年の大晦日、昼近くまで寝坊した後、午後から買い物で街へ出たついでに撮影しました。

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西4丁目電停です。「教育大学前」とは、ほぼ今の「中央図書館前」になります。

この後、札幌駅へ向かいました。
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禁断の0~1番ホーム端。踏切から柵を越えればホームに入場できちゃう。出られちゃう。

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線路の北側から苗穂方を見ています。倉庫の立ち並んでいたところは整地されました。高架化工事が進捗中で、左前方に高架橋が見えます。線路は右手。前方の陸橋は石狩街道です。

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まだ15時過ぎなのに陽が陰ると一気に暗くなります。駅の東にある跨線橋は、高架化によって消える運命にあります。

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暗いので流し撮り

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石狩街道の陸橋に上がって苗穂方を見ています。かつて、よく撮影していた線路際にはもう立ち入ることはできません。フェンスで囲まれて足場が立っている箇所には、現在、パソコンショップの「Do-夢」があります。創成川はこの付近では暗渠になっていました。

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陸橋の上で撮影したことはほとんどありません。なぜだろう。

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階段を上がった場所から。

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車がぎょうさん駐車している場所は、今もトヨタのレンタカー。

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東1丁目の踏切から札幌駅の方を見ています。建設中の高架橋が列車に圧迫感を与えます。

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普通に交流色の711系6連が苗穂に向けて発車していきました。

晦日とは言っても、特に感慨もなく1年を締めくくるだけでありました。

昭和57(1982)年12月31日