ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夏の帰省

夏休みに入り、札幌に帰省しました。きちんとしたメモは残していませんが、おそらく上野から鈍行乗り継ぎで青森まで出たようです。

イメージ 1

イメージ 2
仙台駅だそうです。ここで青森行きの1537列車に乗り換えました。

イメージ 3
水沢駅で撮影したようです。いい加減なメモしか残しておらず、仙台まで乗車した列車は分かりません。

イメージ 4
1537列車 水沢~金ヶ崎
1537列車は50系客車ですが、窓を開け放って風を浴びられる点では旧客と同じ味わいがあります。

イメージ 5
16:28 臨時特急「ふるさと」 六原駅
お盆の時期だけ運転された上野発、青森行きです。1537列車を追い抜きました。

イメージ 6
掲載済みかもしれません。北上駅のようです。タンク車、でかい。

イメージ 7
16:40 北上~村崎野 急行「陸中4号」
宮古発、北上行きです。山田線、釜石線経由で結んでいました。

イメージ 8
23:55発 青森駅 「ゆうづる10号」
季節列車の「ゆうづる10号」ですが、この4分後に「はくつる4号」が発車しておりました。

夜行便の「石狩丸」で津軽海峡を渡りました。0:10青森出航、4:00函館到着。「石狩丸」は貨物船の改造で、グリーン船室、寝台、食堂はありませんでした。

イメージ 9
函館駅 左「北斗1号」 右「北海1号」
まだ暗いホームに、2本の特急列車がアイドリングも頼もしく、くつわを並べます。迷わずに「北海」に乗車しました。

イメージ 11
札幌駅 「北海1号」

イメージ 10
札幌駅 「北斗1号」、「オホーツク3号」
「北海1号」より5分先行して函館駅を発車した「北斗1号」は、25分早く札幌駅に到着しておりました。

この時の帰省列車内では録音機を回していたせいか、写真をあまり撮っていなかったようです。また、帰省中はネガフィルムで撮影していたのでポジフィルムは1枚も消費しませんでした。何か、寂しいぞ。

昭和58(1983)年8月13~14日