ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

適当にアップしときます

今日は夜までちょっと用事があるので、いささか早いですが、アップします。早いからといって写真は別段どうということはないです。

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苗穂機関区 DD51 1075、DD14 4 昭和60(1985)年1月1日
右端にDD15の先頭部がチラッと写っています。正月だからでしょうか、苗穂機関区も静まり返っているようでした。

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札幌駅 キハ48 1301 昭和60(1985)年1月2日
北海道向けのキハ48はわずか7両のみの製造(キハ48は全部で126両)。トイレ付300番代が4両に、トイレ無し1300番代が3両。1300番代は3両とも宗谷急行用としてキハ480に改造。その後、宗谷急行の特急格上げに伴いお役目御免となると、再びキハ48に戻されるも、エンジンはキハ480のものをそのまま使用したことで、1330番代という新たな番号が与えられました。

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豊頃←十弗 特急「おおぞら1号」 昭和60(1985)年5月1日
薄汚れていて、まるで終焉の頃を思わせます。でもこの時、登場からまだ5年しか経っていません。

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苗穂→札幌 昭和60(1985)年5月2日
先頭車がクハ711-119となるS-901編成の側窓が目につきます。S-901編成は、かつては中間にモハ711-9を挟む編成でした。そのためS-9編成と呼んでいました。

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札幌駅 特急「おおとり」 昭和60(1985)年5月3日
最後まで食堂車を連結していた80系「おおとり」。JR化前に183系化されて食堂車は消滅。183系「おおとり」の運転はわずか2年間でした。

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白石←苗穂 特急「オホーツク3号」 昭和61(1986)年12月29日
キハ183系500番代の登場により、混色編成がよく見られました。

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札幌駅 特急「おおぞら7号」 キハ183-2 昭和61(1986)年12月30日
編成の中間に入ることがないので、スカート回りはすっきりしているキハ183形式基本番代。2号は晩年、この国鉄特急色に塗り戻されて、ファンを熱狂させてくれました。

もしかすると、再掲写真があったかもしれませんが、そこはご容赦を。