記憶が曖昧で、過去にアップしたような気もする写真ですが、これまでの話の流れから、せっかくですのでご覧ください。例によって、キズの多いネガのためレタッチはいい加減で済ませております。すみません。
10:32 上り貨物列車 EF81 5
ダイヤがないので貨物列車の列車番号は不明です。
10:36 不明
ヘッドマークは「はくたか」なのですが、こんな時間帯に「はくたか」は上下ともありませんし、「加越6号」の回送かなとも思いましたが、ボンネット車の運用は知らないし、第一、この列車は運転所へ向かっているところだし。う~ん分からん。
11:10 3333M
始発の福井から金沢までは各停の333Mで、金沢から終点の富山までは快速の3333Mとなっていました。「快速」表示を出して欲しかった。
11:11 342D
11:16 急行「立山1号」
通過する車両を見ていたら、中間にクモハ473-1+モハ472-1を発見。慌ててカメラを構え、モハ472-1だけはかろうじて車番が写っていました。473系はわずかこの2両だけの少所帯。単独での運用は不可能。
11:17 3336M
富山発、米原行きの快速列車ですが、福井からは336Mとなり、河毛と坂田以外の駅に停車します。
11:25 上り貨物列車 F81 119
黄緑色の国鉄コンテナが懐かしいです。
名古屋発、富山行きのL特急です。「しらさぎ」は昭和39(1964)年12月に「雷鳥」と同時に481系でデビューしました。本当は東海道新幹線の開業と同時に10月1日から運転を開始する予定でしたが、メーカーが超忙しくて481系の製造が間に合いませんでした。
11:42 急行「能登路」
前後でヘッドマークの取り付け位置が異なります。
11:50 522列車 EF70 10
富山駅で見かけたマヤがくっついていました。この列車は富山駅で44分間も停車しているので、その間にマヤ付きで機関車を付け替えたようです。長岡を4:40に発ち、終点の米原着は17:45という、日中に13時間もの長旅を満喫できました。
2時間ほどの滞在で金沢を後にして、次は福井へ移動しました。
昭和57(1982)年6月26日 金沢~東金沢