ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

富士電車区へ寄り道

富士川橋りょうを後にして富士駅へ向かいました。途中、線路際にいると踏切の警報器が鳴り出したので、慌ててカメラを構えました。イメージ 1

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13:48 富士←富士川 列車番号不明 EF58 148
お座敷列車が通過してゆきました。しかも振り返ると、そこには電車の車両基地が。赤い電車115系2000番代。711系ではありません。せっかくなので、車両基地に立ち寄ってみます。富士電車区というそうです。現在の名称はJR東海の富士運輸区。

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クモハ12001
鶴見線で051、052は見ていましたが、こんなところでトップに会えるとは。いや、トップは000だった。

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クハ66とクモヤ22
113系のような顔で澄ましていますが、足回りはしっかり旧型電車のままです。クモヤもクモハも、旧型国電はみんな同じ顔に見えてよう分かりません。

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クモヤ22とクモハ115
身延線用の115系2000番代にはクモハ115、モハ114、クハ115の3形式があります。ただし、パンタグラフを搭載するモハ114は、狭いトンネルに対応するために低屋根車として2600番代となっています。慣習に倣えば2800番代になるんですがね。因みに、ここにいる電車たちは沼津機関区の配置です。

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EF15 196
機関車も休んでおりました。風格あるなあ。

時間がないので、サッと撮影を終えて富士駅へ向かいました。
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この駅では大抵、EF15が停車している場面に出会います。帰りの電車が来るので、向こうのホームに行く時間がないのが残念でした。

昭和57(1982)年8月8日