ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

車両控えめな撮影

駅のホームに居ると、たまには車両以外のモノにも目を向けたくなります。鉄道Jなど、必ずしも車両メインではない雑誌の影響が大きいです。この当時は鉄道Jも読んでいたけれど、今は全く読まなくなりました。

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~11:35 831列車(札幌発網走行き)
土曜日のお昼前、いささか早い気もする下校中の高校生たち。ハトは呑気にぽっぽっぽ。旭川から北見までは521列車、北見から網走までは1521列車と番号を変えてゆきます。まさか高校生たちは網走まではゆくまい。

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11:30頃 3861M(小樽発滝川行き)
小樽~岩見沢間は快速です。快速列車では、苗穂はまずスルーです。

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11:41 3538D(夕張発札幌行き)
岩見沢~札幌間は快速。到着後、回送列車として発車したシーンだったでしょうか。サボくらい撮っておけよ。

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おじさんもおばさんも、多くの人たちが駅で働いています。

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ぽっぽと鳴いているだけのハトですが、ちょっと心が和まされます。でも頼むからフンは落とさないで。

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~11:01 L特急「いしかり2号」→「いしかり3号」
折り返し運転です。到着から発車まで17分間しかないので、車内は清掃などで大忙し。不届き物はあちこちにゴミを散らかしたり車内を汚したりしますからね。乗客は「はよ乗せてくれ」と急かしたい気持ちを抑えて待ちます。

無事に1本の列車を発車させるだけでも、多くの人の手がかかっている様子が、ホームからは伺えました。

今では安易に人にカメラを向けると不審者に思われるので、こういう撮影もなかなかできなくなりましたね。

昭和53(1978)年6月3日