ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

秋田経由で帰省した

札幌に帰省するのに、いっつもいっつも東北本線経由ではつまらないと思い、L特急「つばさ」に乗車し、秋田経由としたことがあります。

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上野駅07:20発秋田着15:15のL特急「つばさ5号」
この車両に乗車した模様。蛍光灯の緑かぶりが甚だしいです。「5号」は上野発唯一の「つばさ」です。因みに「1号」は山形発、「3号」「7号」「9号」は福島発でした。すでに東北新幹線が盛岡まで開業していたわけですから、上野発着が残っていること自体が凄いわけで。

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L特急「つばさ5号」と寝台特急ゆうづる6号」
高運転台の初期と完成形の顔並び。兄貴と舎弟の関係か。

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そして秋田駅。車中ではず~っと生録していました。なので写真は皆無。秋田手前の大張野付近でいい撮影場所を見つけ、後日訪れることになります。

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駅前の道路はご覧の通り、大混雑です。バスもゆるくなさそう。

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急行「むつ5号」
秋田からはこの列車のキハ58 1521に乗車したようです。17:29発で終点青森には21:00着です。車内では引き続き生録に励んでおりました。

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青森駅 DE15 2
飛び出すナンバーを装着です。正面ナンバーの箇所には前頭車との連結器があるので、ナンバーの表示方法は地域ごとに工夫を凝らしていました。青森方式がかっちょいい。

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ゆうづる6号」か「ゆうづる8号」。「8号」は「6号」発車のわずか5分後に発車します。でも上野到着時には17分も水をあけられちゃいます。

今にして思うと、車内録音のために遠回りしたような気がしなくもありません。ま、結果オーライ。

昭和59(1984)年4月28日