ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

秩父別駅で

留萌本線にマヤ検が入線するという情報を得て、勇んで出撃しました。留萌本線のマヤ検は、機関車でマヤをサンドイッチするプッシュプル運転なので、これは何としても記録しておきたい。最初に納内~深川間で一発抑えてから秩父別にやってきました。秩父別を選んだのは、初めて留萌本線を訪れたのはこの駅だったという単純な理由からです。

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チャリンコが一杯。通学生の利用が多いようです。木造駅舎は昭和の香りを発散させております。

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この駅を初めて訪れたのは昭和49(1974)年でしたのが、実に24年ぶりの再訪ということになります。蒸機牽引の貨物列車を撮りに来たのでした。まだD61が生きていた頃です。

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交換設備は撤去され、寂しい無人駅に変わり果てておりました。

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駅舎もビデオで撮影したかったのですが、時間がないので写真でチャチャっと済ませました。

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12:10 試9455列車
ビデオ2台と併撮。セットにも撤収にも時間がかかります。
この後、列車を追いかけ、ビデオで幌糠~藤山と箸別~増毛でも撮影しました。返しは箸別~増毛だけの撮影で追っかけ撮影はしていません。昼過ぎに撮影を終えましたが、夕方まで粘って普通列車も撮影すれば良かったのに・・・。
この年の12月に、NHK朝ドラ「すずらん」のロケ列車(真岡鐡道のC12 66とJR東日本の旧客2両)が走ることになり、俄然、留萌本線詣でが始まることになります。その時も最初の撮影は秩父別でした。

平成10(1998)年7月21日

フィルムのスキャン作業を進めてゆくと、HDDの容量がみるみる少なくなってゆきます。1コマがおよそ300MBなので、フィルム1本につき10GBもの大容量になってしまいます。よって、外付けHDDに吐き出して内蔵HDDに空きを作ってあげないと、まもなく一杯一杯になって作業中断ということになってしまいます。で、夕べ寝る前にネット通販で4TBの内蔵用HDDを2台注文しました。2台でも15,300円。安くなったものです。おまけに送料無料ときたもんだ。外付け用HDDケースがあるので、これを使ってデータ保存用HDDとします。使ってないタンスの中はHDDだらけで、引き出すのが重いです。