お手軽撮影で、高架化工事進行中の札幌~苗穂間で撮影しました。
札幌駅0番ホーム
この当時は「くる来る電車ポプラ号」が頻繁に運転されていました。ヘッドマークを大量に作製したんでしょうねえ。
東2丁目通踏切でしょうか。北側からカメラを向けています。高架橋が威圧的です。
12:58 苗穂←札幌 1748M
13:07 札幌←苗穂機関区 回1202D
13:56発の急行「ちとせ2号」になります。あれだけ隆盛を極めた急行「ちとせ」も、L特急「ライラック」への置き換えにより、わずか2往復にまで減少しておりました。特徴あるキハユニ25の姿は既になく、簡易荷物室を備えたキハ22形式600番代がその代わりを務めていました。
13:17 札幌←苗穂 552M
新塗色への移行は翌年からだったでしょうか。
13:29 札幌→苗穂 荷43列車
13:30 荷43列車・荷42列車
荷43列車は、函館から苗穂までの運転ですが、客扱いは森から札幌までで、一方、荷42列車は、苗穂から函館までの運転のうち、客扱いは札幌~函館でした。勿論、どちらも山線経由でした。荷物車・郵便車と客車2両という編成はかなり寂しいです。
13:36 札幌←苗穂 おおぞら5号
函館からです。この後、札幌で折り返して釧路へ向かいます。
13:39 札幌←苗穂 554M
13:42 札幌←苗穂 ライラック12号
旭川発で、「おおぞら」同様に札幌で折り返し、室蘭行きとなります。
13:48 札幌~苗穂 おおぞら5号・1749M
1749Mは千歳空港からの列車。各駅停車ですが、快速「エアポート」の前身といえるかもしれません。露出不足のポジにつき、色・コントラストとも酷い。
苗穂駅構内
入換中のDE10。苗穂駅には貨物ホームがありました。
14:09 苗穂←札幌 557M
苗穂機関区←札幌 回送列車
今月(令和元年6月)3日から解体工事が始まり、列車の走らない夜間に作業が行われるため、工事は年内一杯かかるようです。思い出多い駅舎でした。
苗穂機関区で顔を並べるキハ40 147とキハ46 5。パーツは似ていても、配置が異なると随分顔つきが変わるものです。
15:46 おおとり
函館からの列車で、5分間の停車後、向きを変えて網走へ向かいます。食堂車を連結する最後の昼行特急列車でした。
またもや露出不足のフィルムを沢山作ってしまった昭和59年の大晦日でした。
昭和59(1984)年12月31日