ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

山の上から

鳩原トンネルからの獣道を登り、そこそこ高い場所まで辿り着きました。

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10:59 上り特急列車
次から次と列車がやってきて、いい加減、メモするのも面倒臭くなり、いまだにここから先はデータ整理をしておらず、列車を特定できておりません。
上下線クロスは見えるものの、枝に邪魔されてすっきりとはいきません。でももう場所探しするのも面倒臭いし、もうこの辺りで根を張ることにします。

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11:02 上り特急列車
上下線が接近する場所です。左側で上下線ともトンネルを潜り、その先に新疋田駅があります。

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11:07 下り臨時列車?
まだ旧客が走っていた頃なので、14系客車が来ても、1本儲け!くらいしか有難みはありませんでした。
これだけ頻繁に上下線とも列車が通過し、見晴らしもそこそこいいのに、なかなかツーショットが撮れません。取り敢えず、撮れるまで粘りましょう。

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11:21 下り列車
特急列車の本数があまりに多く、普通列車や急行列車が貴重に思えるほどです。

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11:33 下り特急列車

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遠くに敦賀駅が見えます。晴れていたら、若狭湾は鮮やかブルーなんでしょうか。

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11:42 上り「しらさぎ

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~11:52 上り普通列車
待望の旧客。色々なシーンが狙えるので、今なら絶対にビデオ撮りでしょう。

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12:10 上り特急列車

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12:12 下り「雷鳥
数分の差でなかなかツーショットになりません。

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12:30 上り貨物列車

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12:32 下り貨物列車
貨物列車同士のツーショット、ダメでした。

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13:04 加賀1号
臨時急行列車の14系。同じ急行列車なら、475系電車よりも14系客車に乗りたいところ。足は遅いけれども簡易リクライニングシートが魅力的。油断するとバタンバタンと喧しいのが難点ですが。

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13:15頃 雷鳥15号・644D
相当苦しいツーショット。でもこんなんでもツーショットは嬉しいのです。電車・電気機関車街道にあって、644Dのような気動車列車は貴重な存在。湖西線近江今津行きです。

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13:41 雷鳥17号
日中に夜中にと、休むことなく走り続ける583系。猛烈社員が跋扈していた頃の日本社会の産物と言えなくもないかもかも。

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13:50頃 雷鳥14号
衣掛第一トンネルから顔を出しました。結局、ループ線を表現するのはチョー難しいということを改めて認識しました。

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13:52 しらさぎ7号・雷鳥14号
ここでようやく上下の特急列車のツーショットが撮れました。残雪の風景はあまり綺麗ではありませんが、撮れただけ善しとしましょう。天気は相変わらずパッとしないし、降りることにしました。

この他にも多くの特急列車や貨物列車も撮影しているのですが、絵的につまんないので割愛させていただきました。

昭和60(1985)年2月10日
国交省が、貨物新幹線の検討をしているという記事が、今日の道新朝刊に載っていましたね。東海道新幹線のような過密ダイヤでは無理ですが、北海道・東北新幹線ならダイヤに余裕があるのでスジを引くことは可能でしょう。貨物と言っても、荷物列車に近いように思えます。取り扱い駅も建設する必要がありますね。