ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

川口でボケ、ブレ大行進

浦和から川口へ移動。理由は忘却。西川口~川口間かと。

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10:37 なすの5号

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10:43 新幹線リレー10号

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10:43 鳥海
あと12日に廃止される特急「鳥海」。羽越本線回りで青森とを結んでいました。昭和57(1982)年11月の登場からわずか2年半も持ちませんでしたが、5年後に寝台特急として愛称名は復活します。

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10:45 八甲田
常磐線経由の「十和田」に対して、東北本線の「八甲田」。どちらも青森とを結ぶ夜行急行列車ですが、寝台車は連結されていませんでした。国鉄時代は忍耐強い乗客が多かったように思います。昭和世代のド根性。

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10:49 荷物列車
東海道本線では引退したEF58も、ここではまだ活躍中。

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10:52 あづま
福島からの急行列車です。4両目はグリーン車のはずなのにクハ455になっています。

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10:55 あさま4号?

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11:00 新幹線リレー15号

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11:13 新幹線リレー12号

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11:18 あかぎ2号・谷川4号
「あかぎ2号」は普通の特急で前橋発、「谷川4号」はL特急で水上発。両列車は新前橋から併結しました。

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11:18 谷川3号・白根3号
「谷川3号」は水上行き、「白根3号」は万座・鹿沢口行き。前後で異なるヘッドマークを掲出する列車は、2度、美味しい。

上野駅に戻ってきました。
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新幹線リレー号が到着すると、くるくる幕回し。前後の編成で異なるヘッド幕が現れますが、省略させていただきます。

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ああ、上野駅猪熊弦一郎氏による「自由」と題されたこの壁画は、上野駅の象徴と言っても過言ではないでしょう。この前年に修復されたそうですが、様々な思いを抱いてこの改札口を潜り抜けた数知れぬ人々の記憶に刻まれているでしょうね。自分も含めて。「東北 上越新幹線 上野駅開業まで あと12日」は3月14日のこと。その時のダイヤ改正で「新特急」なる列車種別が登場します。185系を使用した、急行料金並の特急列車です。

昭和60(1985)年3月2日