ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

久々の東戸塚

3月も半ばを過ぎると、首都圏ではすっかり春めいてきます。3月末にはお花見だもんね。札幌じゃあ、ようやく雪解けだというのに。
そんな春の陽気に誘われたのかどうかは覚えていませんが、久々に東戸塚で撮影しました。日の出前からカメラを構えました。

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05:56 321M・出雲2号
321Mは静岡行きの普通列車出雲市始発の「出雲2号」は、朝のブルトレの一番列車です。

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06:01 銀河
小田原で「出雲2号」に道を譲った急行「銀河」は、この3月に20系から14系に衣替えしました。

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06:06 上り貨物列車
なんでかグーグルマップには載っていない、横須賀線に平行する東海道本線の貨物支線。貨物の横浜羽沢駅を経由して鶴見付近で旅客線に出会うも、横須賀線と共に再び東海道本線から離れます。今はJTBの全国版時刻表に掲載されています。

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06:10 下り回送列車?

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06:14 臨時列車

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06:30 回8101列車
次から次と14系の臨時列車が通過してゆきました。

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06:31 回8101列車・726M
726Mは平塚始発。185系の通勤列車は、空いているなら大歓迎ですね。空いているなら。

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06:36 出雲4号
こちらは浜田始発になります。現在の寝台電車サンライズ出雲」は出雲市発で、伯備線経由で山陽本線に出て、岡山から「サンライズ瀬戸」に併結されて東京へ向かいます。同じ「出雲」を名乗るものの、ブルトレ時代とは性格がだいぶ異なります。

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06:52 瀬戸
宇野発になります。宇野駅は四国とを結ぶ宇高連絡船の玄関口です。もともと「出雲」と「瀬戸」は運転時刻が接近していたこともあり、「サンライズ」となって併結運転されたのもうなずけます。

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06:54 あさかぜ2号
昭和45(1970)年に、急行「安芸」を格上げ、運転区間拡大によって誕生した下関「あさかぜ」です。

東戸塚駅の南側へ移動しました。
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07:17 688F→689S
総武線から横須賀線に直通する列車は、東京駅で列車番号が変わり、佐倉発688Fは、東京から久里浜行きの689Sとなっています。
左から、東海道本線横須賀線東海道貨物線の順で並んでいます。

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07:23 646S
こちらは久里浜発646Sが、東京から津田沼行き647Fとなります。
梅の木が心を和ませたこの場所には、今はマンションが建ち並んでいます。

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08:20 739M
小田原行き普通列車。まだ東京口にも大目玉が走っていました。

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08:32 踊り子1号
新幹線リレー号」用の200番代が東海道本線に出現。塗色の関係で、0番代とは「JNR」マークと側面の形式番号の貼り付け位置が異なります。後に、0番代と同じ塗色に塗り替えられます。

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08:49 9523M
167系使用の臨時列車。

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08:50 780M
沼津始発です。

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08:56 あさかぜ4号
こちらは正統派の博多「あさかぜ」です。

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09:07 324M
静岡始発。後ろの方には特急用のサロを改造したサロ110形式350番代車が見えます。

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09:08 6323M
団体列車だそうです。1747Mのスジに接近しています。見た目は113系通勤電車そのもの。

今日のところはここまで。

昭和60(1985)年3月24日 戸塚~東戸塚保土ヶ谷