ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

臨海本線から東北本線へ

流石に当時の私もちょっと変化を求めていたのか、臨海本線ので撮影を切り上げて、東北本線沿線に場所を変えました。

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15:25 岩切←陸前山王 538M(一ノ関発、仙台行き)

色はつまんなくても、大目玉のライトは嬉しいです。これで点灯していたらもっとよかったのに。

 

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16:09 岩切→陸前山王 9549D

この1時間半後に、博覧会会場行きの列車はもう1本ありました。利用者はいたのでしょうか。会場からの帰宅客を乗せるのが目的だったのでしょうけど。

 

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16:10 岩切←陸前山王 SL東北100年4号

SL列車が来る頃には、警備の人もちゃんと現れました。踏切から外れた線路際にいたのに何も言われなかった幸せな時代。線路際と言っても、犬走りからは十分に離れていましたけど。

 

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陸前山王駅

居たから撮った、ただそれだけ。でもやっぱり臨海線の貨物列車はもっとちゃんと真面目に撮っておくべきでした。貨車もね。

 

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仙台駅

仙台に戻ってきました。いよいよ明日が撮影の最終日です。

この10年前に東北旅行をした学生時代には、仙台駅で乗り継ぎの合間にバルブ撮影をしているのに、この時はな~んにも撮っていません。今にして思うと、実に勿体ないことをしたものです。機材をそろえても、肝心の撮影をしないのでは何の意味もありませんね。

 

昭和62(1987)年9月13日