ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

最終日は午前中だけ

「SL東北100年号」の撮影三日目、最終日であります。この日は朝の1本だけ撮って、それでおしまい。

昨日の午後に訪れた場所が気に入ってしまったので、再訪します。

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07:50 陸前山王駅 1529M(小牛田行き)

交直流色の方がやっぱりいいです。クリーム4号、赤13号。列車は通学生で賑わっています。この日は平日なのでした。私はしっかりちゃっかり有給休暇を取って遊んでいます。

 

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陸前山王駅

三日目にしてようやく駅舎を撮りました。

 

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08:20 岩切→陸前山王 525M(一ノ関行き)

この場所では何を期待したのでしょうか。こんな架線柱がごちゃごちゃおっ立った場所で。

 

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08:24 岩切→陸前山王 751列車

DE10の貨物は新鮮に見えますが、DE10自体はあまりにありふれていて半ばどうでもいいという気持ちにさえなってしまいます。

 

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08:25 岩切←陸前山王 524M

改造車らしい、ちょっと不細工な表情は嫌いではありません。北陸本線419系みたいに真っ赤っかだったらまた印象は違うのでしょうね。そうだ、711系と同じ交流色の赤2号だったらよかったのに。

 

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08:30 岩切→陸前山王 9541D

博覧会会場へ向かう臨時列車。この編成はずっと固定されていました。つまんないキハ40系でも、電車ばかり見ていると新鮮に見えてきます。この30年後、タラコ色キハ40系がこんだけ騒がれるようになるとは、1ミリも想像できませんでした。勿論、この当時から期待していたとはいえ、ツートンに塗り替えられるなんてことも。

 

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09:25 岩切→陸前山王 SL東北100年1号・やまびこ34号

真打登場ですが、この場所で狙っていたのは東北新幹線とのツーショットでした。臨海本線では103系とのツーショットはかすっただけでしたが、時刻表を見ると、新幹線がうまい具合に背後を通過する可能性は高い。したっけ、うまい具合に通過はしたものの、林立する架線柱がやっぱり煩い。この後、ズームを引いたところで新幹線の先頭車が写っているのですが、格別ひけらかすほどの出来ではないので止めておきます。

 

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岩切駅

どちらへ行っても同じくらいの距離だったので、岩切駅に来てしまいました。電車の時間が迫っていたので、思いっきり走りましたけど。つまんない駅舎です。利府方面へのジャンクション駅なのに小さい。でも自転車の量が凄い。今はだいぶ立派な駅舎に生まれ変わったようです。

 

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仙台駅 あおば208号

10:50発です。流石に最終日までねっとり撮るだけの元気はありませんでした。つか、ちょっと用事がありましたから。

 

昭和62(1987)年9月14日