ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

D51 952

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月7日 旭川機関区 元胆振縦貫鉄道のD5103号機。隣の953号機も同D5104号機。 D51の準戦時型は前回の949号機で終了し、950~954号機の5輌は、いずれも胆振縦貫鉄…

D51 949

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年3月 大分運転所 K-7タイプの門デフを装着し、その凛々しい姿からは準戦時型のイメージは全く感じられません。 担いバネカバーの脇に「架線注意」札が貼られています。デッキに上がればすぐ…

D51 947

SAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月6日 苗穂機関区 道内への転属が遅かったためか、キャブの密閉化工事は実施されておりません。 煙室戸周りのコの字型手摺と、1段折れの繰り出し管以外、準戦時型を連想させるものは見当たりま…

D51 946

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月20日 平機関区 メカニカルストーカー付きです。装備にあたり、786号機と炭水車を交換しています。 給水温め器のバンドは、左右で幅が異なっています。 煙室戸周りの手摺の円形具合が煙室…

D51 944

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年10月3日 福知山機関区 扇の様な半円形の反射板、右側のものには何か書いてあります。「D51944 福機用」と読めます。取り外し可能な後部標識灯なので、うっかり他の機関区の職員が持ち去るこ…

D51 943

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月5日 小樽築港機関区 943号機も北海道生え抜きの機関車です。 前照灯横の補助灯は未設置ですが、番号板の上方には電池式の補助灯が。 キャブ前には清缶剤送入装置が設置されてい…

D51 941

田中 泰三様の画像の転載はご遠慮下さい。 昭和47(1972)年6月18日 鷲別機関区 生涯を長万部区で過ごした機関車です。しかし密閉キャブでないのは、極寒地ではないからでしょうか。 ネット上の古い写真を見ると、煙室戸回りの手摺はコの字タイプです。それ…

D51 938

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月19日 青森機関区 コの字型煙室戸周りの手摺、煙室戸の十字ハンドル、角が怖い土崎工場タイプのエプロン、前方への張り出し部で左右両端を削った担いバネ上面カバー(シンダ除け)、ラン…

D51 936

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。 昭和42(1967)年1月13日 厚狭機関区 またまた、蒸機ブーム全盛前に廃車となった貴重なナンバーです。 煙室戸回りの手摺はコの字タイプ。 除煙板上部ステーが、前後左右で形状が違っていま…

D51 935

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月7日 旭川駅 まだ北海道仕様に成り切れていません。でも、密閉キャブ。 煙室戸回りの手摺はお馴染みのコの字型。除煙板の縁取りが通常より太く見えます。 油ポンプ箱はランボードの下で…

D51 933

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 いかめしい雰囲気の除煙板。 川崎車輛製の準戦時型は、ほとんどその痕跡を残さない姿に改装されています。933号機では唯一、除煙板が、上端の折れ無し、縁をリブ補強といった特徴ある構造になっており、これ…

D51 932

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と’撮り人不明’様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月1日 直江津駅 煙室戸周りの手摺は簡易なコの字タイプ。 ドーム前の大柄な手摺は、炭水車上の1500リッターの重油タンクの設置と同じく、長岡第一機関区時…

D51 929

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月17日 鷲別機関区 北海道仕様への改装前で、除煙板の切り詰め、補助灯の設置は未施工です。「架線注意」札もありません。とは言え、昭和45(1970)年頃までにはしっかり施工されます。し…

D51 928

SAMPUKU爺様と’撮り人不明’様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月19日 盛岡機関区 除煙板上部ステーが、山形に跳ね上がっています。ちょっと分かり辛いですが、除煙板前端の内側の手摺ですが、左右で下部の取付方が異なっています。 前…

D51 926

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年9月20日 鳥取機関区 昭和43(1968)年10月 浜田機関区 本当に準戦時型?と思っちゃうほど標準化改装されています。ただ、繰り出し管は両側とも1段折れなので、やっぱ準戦時型なんだなあと…

D51 924

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年3月17日 鳥栖機関区 久びさの門デフ機です。K-9タイプと呼ばれるこの門デフは、構造的にはK-7タイプと同じですが、屏風が原型のものを流用しているため、前方上端が斜めに切り取られている…

D51 923

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和47(1972)年5月23日 秋田機関区 残念ながら炭水車背面、画像はこれ1枚だけです。 番号板は23センチ高さのAD66180図によるもの。 ステップは梯子状に改造。漏水管装備。3000リッターの重油タンクを載せ…

D51 922

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年4月22日 坂町機関区 一見、何の変哲もなさそうですが、除煙板上部ステーが「ツララ切り」仕様です。また屏風の裏補強フラットバーの配置は、縦方向のものが1枚多いです。し…

D51 921

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和44(1969)年8月3日 木曽福島機関区 長野工場担当機の特徴が現れています。長工式集煙装置、キャブ内換気装置。他は知らんけど。きっと給水ポンプはカバー付きでしょうね。 給水温め器の向かって左側に…

D51 920

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年6月30日 八王子機関区 煙室戸の十字ハンドルは大宮工場担当機の特徴、ですよね。 かまぼこドームを標準型に変えて、準戦時型から脱却。 キャブ前妻上部には、明り取りの丸窓を設置。 細かい…

D51 917

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と’撮り人不明’様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月19日 盛岡機関区 腰高の補助灯は盛岡区所属機の特徴でしょうか。 除煙板の上部ステーは、屈曲した癖のある形状です。 油ポンプ箱の蓋が開放されているのは…

はえ~

新たに導入した編集マシン、ま、パソコンですけど、M.2 SSDがどんだけ速いかを調べてみようと、ベンチマークとかいうのを計測するソフト、CrystalDiskMark.8を使ってみました。 まず、HDD。6TBであんまりデータが入ってないもの。(5400rpm) 同じく6TBのH…

D51 916

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像の転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月15日 滝川機関区 比較的早期に除煙板が切り詰めされ、また補助灯が取り付けられています。キャブは密閉化工事済。 番号板は23cm高さのAD66180図によるもので、窮屈感があります。…

D51 915

昭和49(1974)年8月5日 追分駅 炭水車のステップが補強されています。他にはこれといった特徴は見当たらないので、書くことがありません。砂撒き管が3本並行なのは三菱製の特徴。汽車會社製にもあったような気がするけど。 昭和50(1975)年6月29日 安…

D51 913

田中 泰三様とSAMPUKU爺様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年8月7日 深川機関区 三菱製らしく、砂撒き管が3本並行に並んでいます。前照灯のツララ切りはいかにも深川区所属機といったスタイル。 北海道機ながら、珍しくエ…

D51 911

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和47(1972)年8月27日 浜田機関区 リブ付きエプロン、前端梁に埋め込まれた後部標識灯などに、広島工場担当機の特徴が伺えます。かまぼこドーム前の小振りな手摺も広島工場での設置なのでしょうか。大宮…

D51 908

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和47(1972)年5月23日 秋田機関区 後ろ姿だけで恐縮です。顔は907号機と似ています。 誕生からず~~~っと東北地方で活躍してきましたが、晩年は全国操配により小樽築港区へ異動となり、しかしわずか1…

D51 907

SAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和42(1967)年1月7日 新津駅 かまぼこドーム、煙室戸周囲のコの字手摺に準戦時型の名残が見られます。 エプロンの形状が独特で、担いバネカバーの幅一杯で、上端の角にはアールを設けており、ちょっとか…

D51 903

田中 泰三様と河村義朗様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年6月10日 稲沢第一機関区 画像では確認できませんが、かまぼこドームです。 車歴表にある「D51821と交換」とあるのは、メカニカルストーカーを搭載した名古屋機関…

D51 902

matuno kuraが撮影した画像ではないので転載はご遠慮下さい。 昭和43(1968)年7月17日 木曽福島機関区 車歴表では集煙装置が搭載されている時期ですが、ご覧の通り未搭載です。どちらの日付が間違っているのでしょう。 同じ三菱製ながら、砂撒き管の配置が…