matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年2月18日 盛岡機関区
前回の38690を撮影された方と同一人物による画像のようです。
戦後はず~っと盛岡機関区に配置され、異動しなかった機関車です。
除煙板の小振りな点検口は38690とは異なり、蓋はありません。
目の錯覚なのか、スノープラウが巨大に見えます。中央部の切り欠きは縁取りされた半円形がセンターを境に二つ並んでいるようです。
暖房用蒸気管は、38690とは引き通しの位置が異なっています。
キャブ前窓の庇形状も38690とは異なります。
キャブ屋根は延長されているように見えます。
炭水車は、いかにも「後で増炭枠を設けました」といった改造感が見え見えです。これはこれで好きですが。
この当時、盛岡区のハチロクは盛岡駅ならびに近隣駅での入換用だったそうです。
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