ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フラッシュ撮影は考えもの

夜間に、向かってくる列車に対してフラッシュを焚くのはタブーです。運転士が眩惑して危険ですからね。 ストロボを購入して間もない頃、鉄道撮影に使いたくてウズウズしていました。そこで、試し撮りを兼ねて未明の新琴似駅へ出撃しました。朝の通勤列車狙い…

ゲバ字列車

蒸機引退後も国鉄の違法ストは繰り返され、車両への殴り書きは後を絶ちませんでした。醜いけれども、開き直って撮影しちゃいました。落書きの意味は、当時は政治に何の興味もなかったので、今、ググって調べたものです。全然深みがありませんね。 13:52 厚別…

テレプラス大活躍ですが

新琴似駅での撮影に続き、その翌日には市電の撮影にテレプラスを使用しまくりました。 場所は「交通局前(現 西15丁目)」~「西線6条」の歩道橋 ディーゼル動車改造かと思わせるような、前面下部の切り欠きが特徴。どうしてこのような構造にしたのかは分か…

本日の詐欺サイト

あるビデオカメラについてググっていたら、久々に詐欺サイトにぶち当たりました。まともに買ったら45万円ほどする新品のビデオカメラが30万円を切って販売していたので怪し過ぎ~。絶対にありえないから。 まずはログイン画面から。この「Wadatoki」という会…

テレプラスデビュー

ここしばらくの間、ブログを書く時に加え、CDを制作するために生録した音の内容を確認する必要から、古い時刻表を引っ張り出しては、それがそのまま机の上などに積んだ状態になっております。邪魔でしょうがありません。 調べたり確認作業をする中で、たとえ…

待ち焦がれた手宮駅

C62 3、C12 6、C55 50が手宮に保存されるのを待ちきれずに、開業(?)前に何度か尋ねました。この日は祝日だったので、もしかしたら開業しているかもと思い訪ねてみたのですが、まだでした。 祝日なので、地元のこどもたちも遊びに来ていました。中学生君の…

夜の新琴似駅

過去記事の別写真バージョンになります。 大学受験勉強に疲れた気分を癒す積りで撮影に行ったのでしょうか。近所の新琴似駅へGO! 「ちんことに」じゃないよ。 19:00~05頃 札沼線新琴似駅 645D(篠路行き) 篠路行きとは、こりゃまた何と短区間な列車であり…

今昔マップ

古い地図はないかとネットを漁っていたら、「今昔マップ on the web」というサイトを見つけました。古い地図と現在の地図とを比較できるサイトで、まだ対応する地図は少ないのですが、桑園~札幌~苗穂付近のものがあったので、ラッキ~とばかりに使用させて…

札幌駅の東西で

またまた、アップ済の記事では未使用だった写真を晒します。諸般の事情でスキャン作業が全く進みません。 13:08 札幌→桑園 627D(新十津川行き) キハ40 109 乗務員扉のガラス窓には、タブレットの防護板がありませんが、急行運用には就かない車両だったから…

懐かしい市電

だいぶ前にアップした札幌市交通資料館に保存されている市電車両を、一部再掲写真も交えて再アップします。いよいよネタ不足か? 車体の大改造によって運転台が大型1枚窓となったこのモダンなスタイルは、後の330形、210形以降に引き継がれました。この601号…

春先ののほほん

雪が解けてやれやれと、気持ちにちょっとは余裕のできるのが、4月上旬でしょうか。進学、入学、就職と、新しい環境に飛び込む人が多いのもこの季節で、別れの後の新しい出会いの時でもあります。 そんな鼓動高らかな世間をよそに、春休みの最後をのほほんと…

冬の始まりに

若い頃は、冬の始まりを告げる雪の降り始めは、かなり好きな季節でした。だから、その時になるとウズウズしてきて、カメラを持ってそそくさと出かけたものです。 何かの用事のついでだったのかもしれませんが、この日はこれだけ撮影しています。夜っぽいです…

早朝の地下鉄さっぽろ駅

帯広から「からまつ」に乗車して札幌に到着したのが05:36。その後、札幌駅には「利尻」が06:00、「すずらん5号」が06:08、「大雪10号」が06:17、「狩勝8号」が06:33、という具合に続々と夜行列車が到着するのですが、そうしたものにはカメラを向けることなく…

324列車乗車 でもゴミだらけで失礼

この二日間の雪ハネで、両腕が厳しい状態になっています。肘を机に載せたまま記事が書けるキーボードは本当にありがたいです。これがもし筆書きだったら、字はヨレヨレで大変なことになっていました。 さて、南稚内から旭川行きの324列車に乗車します。もと…

せっかくの稚内機関区なのに

以前、記事をアップする際、あまりにもゴミが酷いので、そのフィルムの写真はほとんど採用しなかったのですが、その不快感を皆さんと共有しようと思い、アップすることにしました。レタッチするにはあまりにも酷いのですが、それでも少しだけはゴミ取りして…

帯広運転区

士幌線と広尾線からも蒸機が消えるというので、両線の貨物列車をかけもちで撮影した後、帯広運転区を訪れました。機関区ではありませんが車両の配置はあります。規模は小さいです。 出迎えてくれた59683は休車状態でした。 車庫は模型屋さん好みの木造です。…

普通じゃない

ボ~ッとはせずにボ~ッとしたような写真を撮りました。 夕張線へ向かうため、いつものように札幌駅を06:12発の苫小牧行き722Dに乗車し、先頭車キハ21 34の展望席とも言える最前席で惰眠をむさぼるうちに沼ノ端到着。 07:44 沼ノ端駅 222列車 C57 57 お召し…

ボ~ッと撮ってんじゃね~よ

機関区へ行って、カマを撮りにいったハズなのに、肝心のカマの写真が少ないってどういうこと? 「誰でも撮れる写真なんか撮ってもつまんない」とうそぶきながら、誰でも撮れる写真すら撮っていないじゃんか。 今回は、実力がないのに口先ばかりの、そんな未…

札幌駅で何がどうした

蒸機を撮影に行く前日に、札幌駅で何となく撮影しているのですが、それがどういう思いによるものであったのか、自分でもその行動は不可解です。その3日前には帯広へ行き、士幌線と広尾線をちょっとかじる程度の撮影をし、この翌日には近場の錦岡付近で撮影し…

晴天に恵まれた登別

ここのところ、ず~~~っと、過去にアップした記事の蒸し返しばかりで恐縮です。過去の不幸な歴史を蒸し返してばかりいる、非友好的な上に不遜な国は歓迎したくありませんが、鉄道の古い記事や写真の方はどうでしょう。 鉄ではない中学時代の友人二人を誘っ…

C55に会いに行った

中学2年生の冬、鉄道好きな元同級生(クラス変えで別のクラスになった)が、「C55が一番好きだ。水かきの付いたスポーク動輪が格好いい」とよく絶賛していたことがず~っと気に掛かっていたので、その魅力の一端にちょっとでも触れてみようと思い、いきなり…

暑い日に植苗で

蒸機の終焉がまだもう少し先だった頃、年上の友人と植苗へ行きました。上り千歳線が室蘭本線とオーバークロスする場所です。その日はお盆前のとても暑い日で、朝方、植苗駅から歩いてきただけで汗だくになるほどでしたから、頭に手拭を巻いて撮影したもので…

1本まるまるキズ一直線

ポジフィルムではあまり記憶にありませんが、ネガカラ―フィルムには本当にキズが多いような気がします。キズは感光剤が塗布されていない面にあり、それが横一直線でフィルム1本まるまるなので、カメラ裏ブタのフィルム圧着板に付着していたゴミが悪さをした…

徹夜明けでも頭スッキリ滝川機関区

少し前の記事で、蒸機の運用がどうなっているのかを調べるために滝川駅で徹夜をしたということをご紹介しましたが、今回はその続きになります。とはいえ、赤平で9600の単機を撮影した件は随分前の記事にアップ済ですので、その後の滝川駅に戻ってからのこと…

顔面狙い

まず最初に、再掲写真ならごめんなさい。 さて、運転台のある車両の顔はその車両の特徴を良く現わしており、某プロカメラマンなどは「顔は車両の命」とまで断言しているほどですが、その車両の特性・特質までも現しているわけではありません。車両の使命は、…

城端線に乗ってはみたものの

高岡に到着すると、城端行きの普通列車は既に乗客を待っておりました。でも目につくものを見過ごすのも勿体ないので、取り敢えずシャッターを切っておきます。再掲画像もありますがご容赦を。っつか、ここ数日間の記事そのものが書き直しなんですけどね。 DD…

富山駅で

朝もはよから富山駅です。06:48発の「雷鳥4号」に乗車して高岡へ向かうのですが、発車までの間にあっちへうろうろこっちへうろうろとホームを徘徊しておりました。 06:03発 寝台特急「日本海4号」 この夜行列車の前には特急「北陸」、急行「能登」、急行「の…

飯山線走破

走破、といっても、私が走ったわけではありませんが。 143D 上田行き 長野駅 この車両に乗車しました。撮るならキハ55ですが、乗るならキハ28。乗り心地いいし。でも乗り心地がよかったせいか、どうも居眠りに終始していたようで、何にも記憶がありません。…

クズ動画に開いた口を閉じるのもタルイ

K国がYouTubeにアップした、レーダー照射否定、並びに日本の哨戒機P-1異常接近告発動画ですが、予想を上回るクソ動画でした。 冒頭部だけ海洋警察だかが撮影したド素人映像で、他は自衛隊の哨戒機からの映像ばっかり。まさに盗人猛々しい。K国人の特性をよく…

甲府を発って

この日の最大の目的は小海線の乗車でした。「高原のポニー」の愛称を持つC56が古くから活躍した路線であり、その沿線風景を是非見たいと思っていました。甲府からの列車を小淵沢で下車し乗り換えます。 ちょいとあんたさあ、せっかく駅名標を撮るんだったら…