ブラウザにはFirefoxを使っていますが、昨日からインターフェースに変更があり、いささか使い辛くなってしまいました。使い慣れたボタンの位置が変わるだけで、随分と使い勝手が変わるもので、慣れるしかありませんね。しかし困ったのは、ブックマークが消えてしまい、お気に入りのサイトへ飛べなくなりました。また検索して捜さねばなりません。（訂正：その後画面を弄っていたら、ブックマークのボタンがありました。使い辛くはなったけれど、機能はちゃんと継続されておりました。）
またYoutubeでは、動画全ての視聴回数の総数が、おとといあたりからリアルタイムで更新されるようになりました。今までだと1日1回の更新でした。これで個々の動画と同じように、更新ボタン（再読み込みボタン）を押せばその時の視聴回数が確認できます。できたからどうということもありませんけど。
Windowsでもそうですが、最近は自動アップデートがデフォになっているのか、勝手にアップデートするようになりました。手動に切り替えることも可能なのでしょうけれど、先日、セキュリティソフトがマルウェアを感知して駆除してくれたので、実際問題として、手動アップデートでは追いつかないほど、ネットの世界は汚染されているのかもしれません。セキュリティを高めれば使い勝手は悪くなりがちですが、安全第一を考えればそれも致し方ありません。映画ならば、最悪のウィルスをバラまいているのは実はセキュリティソフト制作会社であった、というストーリー展開になりますね。ウィルスとワクチンを同時に手にしている者が最強ですから。
と、ここでふと思ったのは、インフラが整備されて便利で快適な生活が充実すればするほどに、それが破壊された時の不便さは計り知れないということです。ネットの世界は今や世界的規模で、電気と共に生活のあらゆる場所に深くつながっているだけに、もしWindowsに何かを仕込めば、ありとあらゆる場所でその影響を受け、被害は甚大なものになるでしょう。この世に、ショッカーやブラックゴースト団が存在しないことを祈るばかりです。
