ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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田中 泰三様と江別の鐵様の画像につき、転載はご遠慮ください。

昭和47(1972)年5月23~25日 東能代機関区

撮影メモによれば1枚ごとに日付が異なっているようですが、同じ場所での撮影のようですし、多分同じ日に撮影されたものと思われます。

蝶番の腕が随分短く切り取られています。やり過ぎじゃね?

LP405に回転式火の粉止めとくれば、顔を歪めるファンも少なくなかったでしょうね。

除煙板は背が低いタイプ。上部ステーは細目で何か頼りなさそうです。前端部の手摺はいささか外に飛び出し過ぎのように思えますが、乗務員や入換手にとってはありがたいものだったでしょうね。

番号板上の「架線注意」札はなんだか大きく見えます。

キャブ屋根は延長されており、延長部分は棒鋼で補強しているように見えます。

炭水車背面左サイドには入換手用の手摺が備わっています。後部標識灯はタイプの異なるものが据えられています。

 

昭和47(1972)年7月 川部

五能線の客車列車が川部駅を発車したところです。

 

昭和48(1973)年3月 弘前運転区

現在、弘南鉄道新里駅構内に保存されているようです。有志らの手によって整備され、それがいつまでも続くことを願うばかりです。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/8620/48640