ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

49600

matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

昭和45(1970)年9月1日 湧網線 網走~二見ケ岡か

前回の49603と見比べると、補助灯の有無、化粧煙突、煙室戸の蝶番、全幅手摺の角のアール、元空気溜め・空気圧縮機の位置、キャブ側窓、炭水車の構造などに違いが確認できます。解放テコが少し浮いているように見えます。サイドステップは49603と同様の補強タイプで、デッキの切り欠きも見えます。

 

昭和46(1971)年6月 湧網線 二見ケ岡~大曲

非公式側の元空気溜めの位置が公式側とは異なっています。キャブ屋根の一部が跳ねあがっているように見えます。

引退後は、縁があったとは思えない美瑛町で保存されています。富良野線にもキューロクが運用されていましたが、それとは無関係でしょう。保存状態は上屋もあって比較的良好とのこと。

 

追加画像(2024-09-22)

昭和50(1975)年6月 網走駅

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/9600/49600