matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。

昭和49(1974)年9月 南稚内駅
最果ての駅、のひとつ手前の南稚内駅。
稚内区のキューロクとしては標準的な姿でしょうか。かすれまくったゼブラ模様(煙室戸と除煙板前端にもあった筈)、フロントデッキに増設された全幅の手摺、補強材のついたサイドステップ(デッキを切り欠いているように見えます)、ランボード上の後部標識灯、旋回窓など。除煙板の上部ステーが左右で高さが違うように見えるのは錯覚でしょうか。ストリートビューを見ると、左奥に見える「きくよ荘」と似た三角屋根の建物が今でもあるようです。

昭和47(1972)年6月14日 場所不明
あるようでなかなかお目にかかれなかったタブレットキャッチャー付きのキューロク。その関係で札差は縦に並んでいます。キャブ側面にはリベットが目立ちます。キャブ側の手摺は縦雨樋を兼用していません。第三動輪の砂撒き管は元空気溜めの後方を回り込むように配置されています(29680なども)。
49603は49602~69665に属する4次型のグループであり、3次型同様にキャブ側窓は大窓になっている筈なのですが、なぜか古い設計の2枚窓です。49679(既出)や59652(「最盛期の国鉄車輛 蒸気機関車3 115ページ」(ネコパブリッシング刊)に掲載)も同様であり、こういうイレギュラーな機関車は特定機にこだわる模型屋さん泣かせかもしれません。
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