matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮ください。
昭和46(1971)年6月26日 湧網線
北海道生え抜きのキューロク。ゼブラ模様がくっきりと。上からの撮影では、普段見ることのできない車輛の上部を確認することが出来るのですが、蒸機に限ってはなかなかそうもいきません。遠軽区のキューロクは補助灯の無いのが特徴です。
昭和46(1971)年8月 湧網線
2か月も経つとゼブラ模様は煤けています。回転式火の粉止めは、化粧煙突の継ぎ足しに見えなくもありません。切り詰めされた除煙板は点検口に蓋があります。その下部はリベットで固定されているようです。キャブ側面の札差(札挿とも書くらしい)は、ちょっと特殊な形状のようで、ゴツイものです。側窓の庇は窓の後方へ伸びており、キャブから飛び出る程です。昭和50(1975)年2月まで生き延びていたので、ネットには多くの画像がアップされています。
車歴は↓こちら。
http://d51498.com/db/9600/49699
追加画像(2024-09-25)
昭和45(1970)年9月 湧網線
ゼブラ前の姿ですが、「架線注意」札が貼ってあったんですね。連結器の横に後部標識灯のようなものが見えます。