「SL一世紀号」二日目の撮影は稲沢~清洲間で行いました。機関区や大きな操車場のある稲沢の方に興味はあったのですが、駅近くにカーブがあって、道路から撮りやすそうという単純な理由で清洲を選んだ次第。GWなのに暑くて動くのが億劫になっていたようです。
以下、稲沢~清洲
EF65やDD51が牽引する貨物列車も結構な本数が通過し、撮影しておりますが、それらのポジは別ファイルに収納しているため、未スキャンのままです。
09:30 ひだ1号
09:45
09:56 のりくら2号
急行「のりくら」は、主に高山本線経由で名古屋と富山とを結ぶ列車ですが、この「2号」は、猪谷~下呂間が普通列車で、下呂から急行列車となっていました。
10:00
次から次と列車が通過するので退屈はしません。この東海道本線が日本一の赤字額を叩き出しているのが信じられません。
10:30
編成写真にすらなっていません(笑)。
10:46 ひだ3号
せっかくのキハ80系も、「SL一世紀号」までのつなぎでしかなく、残念な写真です。
10:51 9421列車
結局、顔狙いしかできません。運転区間は名古屋~木曽川間で、わずか20km少し。平野部を走るのでこれといった勾配もなし。SL列車の何を撮りたいのか、自分でその解答が出せずに線路際での撮影に終始してしまいました。単なる「証拠写真」に過ぎません。
現在、この辺りは線路に沿って歩道が整備されているようですが、低い柵に代わり、背の高い金網が張り巡らされているようです。
昭和61(1986)年5月1日