ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

そして遂に秋

流石に11月を迎えれば只見線沿線は秋真っ盛りだろうと思い、前回の訪問から2週間後に改めて訪れました。

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08:22着 1421D 小出駅

浦佐から乗車した1421Dを一旦降りました。列車は只見線発着ホームへ転線し、08:44発、会津若松行きの急行「奥只見」となります。「EEきっぷ」を使用しているので急行券は不要です。

 

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08:27 426M(長岡発、越後湯沢行き)

転線中に上り普通列車が到着します。この115系の塗色ですが、最初は正面の青帯は3本だったのですが、多過ぎるという理由からだったか、1本に変更されました。だいぶさっぱりしたというか、あっさりした感じです。無くてもいいんじゃね、みたいな。115系のみならずキハ47もこの色を塗ったくられました。

 

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乗車したままでは見られない転線の様子。

それにしても只見線に4両は長いでしょ。

 

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と思っていたら、後ろ2両を切り離しました。右側が後ろ2両側になり、行先サボを見ると「只見-小出」になっています。急行「奥只見」の30分後に発車する428Dとなります。

 

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09:25頃 大白川駅

いい感じに山は秋色に染まっていますよ。

 

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「奥只見」・423D

列車の色は年中秋色?色が賑やかな季節。

 

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423D(会津若松発、小出行き)

何やら若い人たちでホームも賑やか。

 

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急行列車を待たせた上に、先に423Dが発車してしまいました。いい根性しています。冬期間運休となる「奥只見」としては、いささか肩身の狭い思いをしているのかも。

 

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09:50頃 田子倉駅辺りか?

ダム湖渇水期なのでしょうか、水位は低めです。でも紅葉はかなり進んでいるようです。これで晴れていたら絶景でしょうね。

 

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10:05 只見→会津蒲生

 

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10:10 会津蒲生→会津塩沢

第八橋梁になります。沿線はどこも染まっています。期待感に胸が躍ります。

 

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10:59 会津西方会津宮下 急行「奥只見」

会津宮下駅で下車すると、速攻で駅を出てアーチ橋が見える場所まで韋駄天します。天気はイマイチですが、紅葉が進んでいるのだけは分かります。期待に胸膨らませて、いよいよ第一橋梁へ向かいます。

 

昭和62(1987)年10月31日