ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

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matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。

昭和43(1968)年2月16日 大更(おおぶけ)駅(花輪線

ハチロクによる重連三重連、変則3台運転など、様々な形態で補機運用のあった花輪線。最後尾から白い蒸気が上がっているので、この列車にも後部補機が付いているようです。奥中山のD51三重連と並び、ハチロクの補機運用も多くの蒸機ファンを魅了しました。けれども大正生まれのロートルにはかなり過酷な運用だったことでしょう。

LP405が2灯ながら化粧煙突のまま。スノープラウ取付に際し、サイドステップは撤去されています。その代わりスノープラウには踏段が溶接されています。

機関助士席に旋回窓はありませんが、機関士席には付いています。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/8620/38688