ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

ようやく納得の1枚

二日目も初っ端は第一橋梁です。あんたも好きね~。

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07:38 会津宮下駅 424D・423D

会津若松発の1番列車、423Dで会津宮下駅に到着。只見発の424Dと列車交換です。

 

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07:41 会津西方会津宮下 424D

速攻で駅を出て小走りでこの場所に。いささか左に傾き過ぎ。補正し忘れですな。この時は、このようにどんよりした天気でしたが・・・。

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08:38 会津宮下会津西方 426D

みるみる晴れ間が広がりました。もう紅葉はカビには見えません。

 

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08:42 会津西方会津檜原 426D

ようやくイメージ通りの絵が撮れたかと思いきや、よくよく見ると影があちこちに落ちているし、手前の日陰もちょっと気になります。でも、それは出来上がったポジを見てから分かったもので、この時は有頂天になってました。

 

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09:24 会津西方会津檜原 425D

もう少し粘ると日陰もだいぶ減り、より納得の絵になりました。

 

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10:49 会津西方会津檜原 9425列車
完全に陽が全景を照らしたものの、今度は水鏡が消えてしまいました。ちょっと風が出てきたのです。ぐふ~。それにしても上の2枚の写真、どちらの水平が正しいんだろう。

 

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11:04 会津西方会津檜原 急行「奥只見」

2台のカメラで撮った写真は、随分と仕上げは異なります。下の写真の方が現実に近かったでしょうか。

 

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13:09 会津西方会津檜原 430D

午後になるともうダメです。冬には「パノラマ号」も「奥只見」も走らないので、光線状態がベストとなる時間帯での撮影はできなくなります。もっとも晴れていればの話ですが。

 

こうして4時間半に及ぶ風景の変化に一喜一憂しながらも、それなりに満足してお腹いっぱいになり、次の撮影地へと向かいます。次は第四橋梁です。

 

昭和62(1987)年11月1日