ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

夜の追分駅

中版カメラによる画像は前回で終了し、今回からはあぶれ画像が主体となります。おやおや。

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21:15 6279列車 D51

 

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00:38 5495列車 D51

 

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01:41 単5279列車 D51

 

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02:39 入換 39679

 

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04:32 6793列車 D51 1119+D51 710

 

この日は、兄のラジカセを借りて、夜の生録に挑戦しました。生録は夜間がよろしいと雑誌で知ったからで、またこの当時の室蘭本線では一日を通して貨物列車が何本も運転され、その多くがD51牽引だったのに加え、9600による入換作業が夜通し行われていたので、睡魔と闘うだけの価値がありました。

最後の画像のD51重連の他にも、後部補機の列車もありました。

メインの生録ですが、所詮モノラル音声だったことと、音質も冴えないということでいささか残念な結果に。そこでこの1か月後には級友に「デンスケ」を借りてステレオ録音に挑みました。

 

撮影した場所は、官舎裏の線路と並行する小径です。職員の人たちとその家族、そしてSLマニアと猫が往来しますが、さすがに夜間は追分機関区との間を往来する乗務員の方がたまに通る程度なので、気兼ねなく生録を楽しむことができました。

 

昭和50(1975)年8月11~12日