ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 28

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。

f:id:railway-photo:20220411081309j:plain

昭和43(1968)年3月 直江津機関区?

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D5128

炭水車上の重油タンクが目を引きます。長野工場製の1500リッターのものでしょうか。それとも3000リッター?

除煙板の点検口は高さが低めです。作業性は悪くなかったのでしょうか。

ボイラーとランボードの接触部には珍しくカバーが残されています。ほとんどのD51では撤去されていますからね。(C58では多くが残されていますが。)

画像では判別しにくいですが、キャブ屋根は後方に延長されています。

汽笛下のボイラーケーシングに白く描かれたふたつの四角は何なのでしょう。

二本の安全弁が低く見えるのは気のせいでしょうか。