ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 819

田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和47(1972)年5月23日 秋田駅

重連運用に就いている姿を、ホーム端から降りて撮影したようです。エプロンが左右非対称ですね。

画像では確認できませんが、キャブ屋根は延長され、炭水車には3000リッターの重油タンクが載っています。また、機関士側の旋回窓は斜め張り出しタイプです。

製造銘板と重量換算票は札差と同じような落とし込み式に見えます。(公式側はボルト固定)

番号板の「D」や「5」の文字に浜松工場製の特徴があるようです。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51819