田中 泰三様の画像につき、転載はご遠慮ください。
昭和45(1970)年9月25日 新見機関区
10年以上も東北で活躍した機関車なので、その名残がないかと画像を見てみると・・・
補助灯が撤去されているし
旋回窓が撤去されているし
キャブ屋根の延長部分は撤去されているし
既に東北機らしさは払拭されているように見えます。
キャブ側面にタブレットキャッチャーが取り付けられたことでナンバープレートは下方に移設されています。
キャブ前妻上部に明り取り窓が設けられています。先祖返り?
空気作用管が手摺よりも下に配置されたのは、集煙装置用の空気管を設置したためでしょうか。
ところで、集煙装置の前部から嘴のように突き出しているのは何?
それと、煙室扉の取っ手が何かイビツですね。
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