田中 泰三様と”撮り人不明”様の画像につき、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年8月19日 福知山機関区
正面気味に見ると、準戦時型には見えない程、標準化改装されています。
昭和43(1968)年10月3日 西舞鶴機関区
およそ1年後、除煙板には点検口(蓋付)が設けられ、ランボードには送水管カバーが設置されています。
集煙装置と重油タンクに挟まれて、かまぼこドームはあまり目立たない印象です。
この当時、福知山区のD51は、舞鶴線の東舞鶴まで入線していました。
引退後は福山市で保存。外観は比較的良好のようですが、集煙装置と重油タンクは撤去されており、往時の勇姿を拝めないのはちょっと残念かも。また、エプロンは小型のものに交換されていますが、新見区に異動してからのものでしょうか。
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