matuno kuraが撮影したものではないので転載はご遠慮下さい。
昭和43(1968)年8月22日 鹿児島機関区
白く塗られた煙室扉の十字ハンドルが印象的です。後に南延岡区へ異動した頃、普通の輪っかタイプに交換されてしまいます。
前端梁に後部標識灯用の灯具掛けがあります。これが原設計。
タブレットキャッチャーを避けるため、ナンバープレートが前方に飛び出しているのは九州機の特徴。
シリンダーへの油ポンプ箱がランボードの上に移設されています。繰り出し管が延長されているわけでもないのに何故でしょう。
排障器の排障板は二段構え。
廃車後は鹿児島市内に保存されるも平成27(2015)年に突如解体されたとのこと。
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