ただいま鉄道写真スキャン中

昭和40年代中半の国鉄時代から、21世紀初頭のJR時代までの鉄道写真をご紹介。当時のことやら思い付いたことなどをとりとめなく記しました。

D51 715

田中 泰三様とSAMPUKU爺様の画像につき、転載はご遠慮下さい。

昭和42(1967)年8月19日 盛岡機関区

長門区へ異動する1年前ですが、ロッドが外されています。休車のようです。

空気作用管は少し含めの位置にあります。

フロントサイドのステップは、北海道機のように下の踏段はグレーチングのように見えます。

補助灯は高目の位置に設置されています。

炭水車には3000リッターの重油タンクを載せています。撤去が面倒臭かったのか、増炭枠はそのまま残してあります。

 

昭和47(1972)年8月19日 長門機関区

こちらのステップの踏段もグレーチング化されています。その支持板は解放テコの高さまで延長されています。そこまでやるかって感じです。

埋め込み式の後部標識灯が印象的です。長門区へ来てからの改造でしょうか。右側標識灯のすぐ左にある部材は何なのでしょう。

車歴は↓こちら。

http://d51498.com/db/D51/D51715